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絶望ノート (2/2)

  1. 小説の登場人物の語りのように、自分の思考も自分というフィルターがかかって事実を歪曲してみている、作者の都合のいいようにミスリードされる読者、なにものかに都合のいいようにミスリードされる自分の人生
  2. この世はいろんな小説にでてくる登場人物のゆがんだ世界でなりたっている、真実なんてものはみえない、自分が原因だと思ってたものが視点を変えると簡単に覆る、そんな世界、おれは小説の主人公、読者(自分)をミスリードさせようと必至に思考(エゴ)を巡らす、思考は正確ではないにもかかわらず主人公はそれが絶対と思い込みながら、読者はそれを疑いながら物語を読み進める
  3. 自分が思い込んでいるものそれは事実無根、相手に対して思いを投影し相手を恨むのであるならばその客観性を周囲と確認せよ、相手を殺したいと思うのならばその正当性を本人と腹を割って話し合え、
  4. こうなったのもあれがあったからとおもうのも本当は思い込み、たんに偶然一致しただけ、あるだけそれにすぎない、それに意味はない、ただ思考がそれを許さない、人間は勝手に自分を正当化し物事を美化していく、それでいいけどね
  5. 相手が自分の犯罪を暴露するかもしれないという疑いが発生したら最後、その疑いはずっと消えずにのこる、しかもそ疑いを強固にするよう情報が入ってくる、ひきよせ、スコートマ、相手が脅迫する目的が自分を助けたいけどうまく伝えられない不器用な奴の恋心だということは一抹も思い浮かばない、こうかもしれない、こうにちがいない、やっぱりそうなんだと、思い込みを固めていってしまう人間のよわさ 
  6. 登場人物がみた世界をもとに犯人を突き止めた気になっているがそれはたいてい間違い、
  7. 悪い人がすべての視点からわるいやつではないの同様、善人がすべての視点からいい人ではないのは必然、店長としてはおおらかで良い人であるように見えるが家族間では悩みを抱えているかもしれない
  8. 自分は小さなピースとピースをつなぎあわせてあたかもそれが因果関係であるかのようにおもってしまう
  9. 自分が娘に劣情を抱いていたわけでもないのに勝手にそう思われてそれが事実となり殺される
  10. 相手が問いかけてくる説明と反対の思考を論理展開していかなければ思考に食い殺される
  11. 楓は脅迫をしてきたのは辰夫だと思い込んでいるが、実はそう思い込ませたのは半沢、半沢が楓の信頼をえるために叔父殺しを担い、脅迫犯殺しを行う
  12. 思考はなぜ不完全なのか→なぜ母親はしんだのかを考えてしまうと疑いしか頭に残らない、継母がわざと浮き輪に穴をあけたのではないか、父が継母に心変わりしてしまい母が邪魔になったからなのではないか、息子である自分が海に入ることを催促してしまい海に入るきっかけを与えてしまったからなのではないか、ひたすら考えても答えはでない、違う視点からみれば答えがかわる、たとえそれが偶然海の濁流物が浮き輪に穴を作ってしまったことが答えだとしてもそれでは人間は納得しない、人間は自分が納得する答えしか思考できない、曖昧なままおわらせておくことは許さない思考、犯人探しをしてしまう思考、過去にとらわれていまを生きることを許さない思考
  13. 声あるものは幸いであるが声を発さないものは可哀想である、自分の思考は自分のなかではあたりまえそれが正常、その思考通り世界は動いているとおもっている、しかしたにんからみたらなんでこいつがこの言動をするのかつながらない、思考が見えない、誤解がうまれる、かけらをあつめて勝手に思考される、勝手に自分の思考を違う思考で置き換えられる、それが事実になる、それが社会に浸透する、そうして自分の価値はきまる、それが容疑につながる、自分の正義はひとそれぞれ、自分の思いが歪曲しないように他人の思考で自分の動機が捻じ曲げられないように自分の声を貼っていかなければならない、本来声あるものは幸いであるのだから
  14. 目標を掲げるといまの自分との乖離が発生する、そのため目標はもたなくてもいい
  15. 脳幹の反応、直感
  16. 部屋のありようが心のありよう、自分の部屋になんの問題意識、違和感を感じない、つまり無意識下にある自分の部屋、自分の部屋が汚れていたらそれは気づいていないだけで自分の心も汚れているかもしれない
  17. ものは変わるもの、意識のみ普遍とするとダメだと思った思考が確定しい、できないと思ったものが確定する、自分の現実は自分の意識で選択し確定していく
  18. 自分にとって必要な物を見極めることが大事、いらないものは即処分、長年積もった思考のゴミのパターンに乗っている限り不足感が残る、そしてものがすてられなくなり部屋にゴミが溢れかえる
  19. 無意識が世界を創生する→自分はいじめられるほどくずで価値の無い人間だと思い込んでいる限り、そのとおりにならざるをえない、自分が輝くチャンスにめぐりあえても無意識で自分ではそんな大役引き受けられないと切り捨ててしまう、惨めな自分、友達のいない自分、価値のない自分、お金を持っている価値の無い自分というコンフォートゾーンにはまったときにだけ違和感なくいられる、他人はおれを陥れようとしていると考えると大体の人がそう見えてくる、
  20. 思考はあくまで道具、思考は過去の経験に染められている、思考に従っていたら間違った方向に進む、思考する自分の傍観者が本来の自分、これに気づかないと思考に主導権を取られてしまう、恐怖に従って生きなければならなくなってしまう、思考が嫌という時思考を殺すチャンス、サレンダー
  21. 思考とはエゴを保護するためにあるもの
  22. 価値観はかためるべきという洗脳、価値観はあるべきという洗脳、本当は直感で物事がうまくなっていくのに、ゴミはすてるべきでないという価値観が必要なのは自分を分離しているひとだけ、自分の宇宙もひとつなんだという理解があればゴミをすてることはしない
  23. なぜ機械が人間の職を代替することはないといえるのか→機械は他律システムで、自律システムを有する人間のようにきびしい環境変動のもとでもなんとか生存をしようと柔軟に対応していくことができないからだ、脳もそういう生命活動の一環として生まれてきたためAIがこれを凌駕するとは思えない
  24. おれには快活なやつらとはなすのはできないだろうなーという思考のぼやき、