絶望ノート (1/17)

  1.  正法眼蔵から、釈迦の語りを受け取るにはそれ相応の知識が必要でその眼を養うために道元が書いた書
  2. クモの糸で悟りかけた人、夢をつかみかけた人が他人を見たり、過去を振り返ったり、未来を案じたりしたせいで届かなった末路を描いている、カンダタは今しかないとひたすら目の前の糸を上る行為にふけっていればよかったのに、どこまで上がってこれたか、あとどれくらいのぼればいいのかということをして他人を意識してしまったからダメだった、心身脱落は自分と他人もないんだよと知れ、
  3. 聴衆をわかせようと思ったらもう自意識過剰、迷いがそこに生まれてしまう
  4. まきが先で灰があとという認識ではない、薪は薪としてのありかたにおいて先があり後がある、前後があるといってもそこは断ち切れていてあるのは今だけである薪が灰となり再び薪に戻らないように人は死んだあと生にはもどらない、目の前にある薪は薪であり、灰は灰でしかない、現実をあるがまま受け取ることができればそれが悟り、ダメだったらダメでもいいんだよ、過去がああだったらなと思っても詮無き事、今を受け入れてそれを受容しよう、病人としてしっかり生きろ
  5. 迷い、煩悩の世界が生死、その反対が涅槃
  6. 解決しようとするから迷う、気に口でぶら下がっているときに回答できるわけがないだろう、樹になりきるか、質問者になりきってその場をやりすごす
  7. 悟りを目標に迷いから離れようとしなくていい、迷いを受け入れて上を向いて行動しろ、迷いと悟りはコインの裏表のようなもの
  8. 過去、未来、もない現在しかない